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Channel: 桜・贔屓!!
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曜一朗と蛍が選ばれて良かった。

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発表されたメンバーの中に「曜一朗」と「蛍」の名前があった。一人のサポーターとして、本当に嬉しい。この二人にだけではなく、セレッソに「おめでとう」って言いたい。リーグ戦でも、ACLでも、チームは苦戦中で。少しだけ心配もあったけど。2人は4月の国内組合宿でも呼ばれなかったし、ザックの信頼は厚かった。順当に選出されたのだと思う。国内組11人の中にセレッソの選手が2人って凄い。柿谷曜一朗は、言わずと知れた「天才」プレイヤー。どんなボールでも足元に収め、ゴールに直結する位置にボールを置いて素早くシュート。A代表では、まだ「わくわく」するようなゴールを決めていないけど。大舞台で去年の最優秀ゴールみたいなのを見たい。やっぱ、いつだって、曜一朗のゴールが見たい。山口蛍は、涼しい顔して、ピッチを駆け回る汗をかかない「汗かき役」。評価されているのは、その運動量。日本人は、どうしても体格的に1対1で劣るので、それを組織で補わなければならない。蛍くらい走れる選手がいれば、組織守備もやり易いと思う。また、蛍は、とてもクレバーな選手。だから、長く代表に選ばれ続けてきた遠藤&長谷部のどちらとでもフィットするし。青山とのコンビネーションも良い。それも大きな長所。この2人の選出は、セレッソ的にも大きな意味を持つ。2人ともセレッソの育成組織の出身だ。香川真司も、清武弘嗣もセレッソで大きく育った選手だけど、セレッソの育成組織出身ではない。だから、育成を前面に打ち出したチームとして、この選出は大きな喜びだ。香川真司は、もう「真司」って呼べないくらい凄くなっていて。僕が初めてセレッソを見に行ったときの26番の選手だなんて信じられない。でも、前回W杯では惜しくもメンバーから漏れたから、彼だって初のW杯。前回の鬱憤、今シーズンの鬱憤をここで晴らして欲しい。清武弘嗣は、まだ「キヨ」って呼べるかな。主力としてチームに所属しながら、チームは降格してしまった。来季、どうなるかわからないけど、大舞台での活躍を、次への飛躍に繋げて欲しい。まぁ、惜しくも選ばれなかった選手もセレッソにはいるけど。それについては、ここでは書かない。4人とももっと上手く強くなって、次のチャンスを勝ち取って欲しい。今回の代表選出は、ザックのやりたいサッカーってことを考えたら、かなり納得できるメンバーだと思うので、これに漏れたうちの選手たちは、どこか足りないところがあったんだと思う。ただ、それは現時点のことで、4年後のことではないのだから。

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